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小槌作りのきっかけ

数えてみれば小槌作りをスタートして10年が過ぎました。

花の仕事だけでは めぐりあえない人・場所・時間に小槌が引っ張ってくれる。

作り続けたいと思うエネルギー源の1つはここにあり◉

その頃、たまたま”ねむの木学園”を創設した宮城まりこさんの特集を拝見し

当時の自分と同じ年齢の時、新しい挑戦を踏み出したという彼女の行動から

少し背中を押してもらったといういきさつがあります。

二足の草鞋?二兎負うものは・・・も頭の隅から離れない時時もあったのは事実なのですが

植物を使って表現する仕事と小槌作りは共通点がたくさん。

イメージする・色と色の組み合わせ・色と素材の組み合わせ・

そして大切な”ストーリー”が介在します。創作していくうちにやはりつながりがある事に

気づいていきます。

大好きだった地元のお祭りで着ていた法被を小槌に再生させてから

今の小槌のコンセプトになるmemory・storyを強くイメージするようになりました。

一生現役で手を動かし、喜んでいただけるモノを創作していきたいと思う今日この頃です。


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