

第56回 福岡市美術展 (2025 3月)
【母へのレクイエム】 デザイン部門 奨励賞受賞 "母三昧"の打出の小槌。 残したいものはまだまだたくさんありますが若い頃の母と晩年の母の思い出を両面に盛り込み節目において家族で語れるものができた。素材は麻の浴衣と帯地・革靴とメモ書き。 ...


第55回 福岡市美術展 (2024 3月)
【be water】 デザイン部門 入賞 ブルースリーのメッセージ "be water,my friend!" 水は入れるもので形が変わる。 水は流れ 水はぶつかる でも水になるんだ そして流れ続ければいい・・ 広くて深い意味を知る。...


第54回 福岡市美術展(2023 3月)
毎年年明け恒例、花の仕事が一段落をすると同時に福岡市美術展出展の大詰めに入る。 【武器を小槌に・・・Jeanne d’Arc”】 デザイン部門 奨励賞受賞 自国を守り戦いに勝つ為に勝利の信念を持ち続けた殉教者ジャンヌダルクがモチーフ。...


53回 福岡市美術展(2022・3月)
【まつり魂】 53回 福岡市美術展デザイン部門 奨励賞受賞 出身の静岡県浜松市で5月に恒例の’ ‘凧揚げ祭り’’が行われる。小さい頃から真剣に凧揚げをする大人達の姿を見て育ち 自分が着ていた法被の想い出を小槌に移し、凧合戦で凧糸が絡まる感じをワイヤーで作り足した。町名とゼッ...


パーツの準備
小槌の型にベースになるチリメンを貼る工程は一番製作者泣かせ。 特に今回のミニ小槌は細いカーブの多い。 小槌型にピッタリと沿わせてしかも接着剤の後を残さないように仕上げるのは至難の業。 そんな時、以前辻村ジュサブローさんの人形教室で教わったチリメンの特徴を思い出した。...


ワークショップへGO!
ずっと温めていたワークショップの準備にようやく火がついた。 これから繁忙期に入るというのに丁度時期が重なってしまったけれど 調子に乗れる時期を逃したくないな・・。 6㎝×12㎝の手のひらに乗るかわいらしい打ち出の小槌。 ふっくらした帯をイメージさせる”福良雀”か・・・...


青海波とシンボルマーク
地球環境、リサイクルの開発をされている企業様にお作りしました。 制作の際、イメージしたキーワードは ・新しく生まれ出るモノ ・無駄のないスッキリ感 この2点と・・・社長様の雰囲気をプラス+。 そうしてこのような福万来こづちが完成しました。...


10年の節目。
この春、念願の”A story from fukumaki codzuchi 福万来こづちのモノガタリ”の企画展を行うことになりました。10年目の節目、つくりためたものを全て持ち出してご覧いただける機会を作ってみようと思いました。 ...


パリ・コンペ
日本で年に一度出展をしていたJapan leather Awardの作品展がご縁でした。 codzuchiBAGを見てくれた方から声をかけていただきフランスでのコンペに参加することになりました。 今回私は留守番でcodzuchiBAGだけ船に乗っていきました。...


ブライダルフェア
来年1月15日月曜日、マナーハウス島津重富荘さんでのブライダルのアイテムフェアに参加することになりました。新しい福万来こづちを(できれば)10点ほど皆さんにご紹介できればと思っています。 花の仕事が年末の佳境に入り、時間がない、というのは言い訳にはなりそうにありません。...