道具
鋏、コテ、待ち針、目打ち、木槌、菱目打ち、彫刻刀。後の3つは革の作業をするときに使っているものなのですが、こづちのもとになるベースを替えてから必須道具となりました。カーブの多いデザインなので鋏は場所に応じて使い分けをしなくてはなりません。握りばさみは人形町のうぶけやさんのもの。先端が少しそり上がっていて細く出てきた糸先の処理をするのにとっても重宝します。
屋号の通り?、産毛が切れるような鋏です。
道具、手元を明るくする目にやさしい照明、ちょうど良いテーブルの高さなど以前は気にしなくても平気だったことも最近は味方につけなくては・・と感じます。3月の作品展に向けていろいろとむきあっています★