第56回 福岡市美術展 (2025 3月)
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- 6月15日
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更新日:4 日前
【母へのレクイエム】デザイン部門 奨励賞受賞
"母三昧"の打出の小槌。
残したいものはまだまだたくさんありますが若い頃の母と晩年の母の思い出を両面に盛り込み節目において家族で語れるものができた。素材は麻の浴衣と帯地・革靴とメモ書き。
この浴衣は最初のデートで着ていたこと。
母から聞かされることはなく父が教えてくれた。
晩年履いていたお気に入りの革靴は解体すると指の跡が残り履きこんでいたのがよくわかった。 まだ指が動く時残してくれたメモ書きを布に転写していろいろな角度から文字が見えるようにした。









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